進捗状況 vol.8 〜湯船でワイは考えた〜
「四十にして迷わず」…と言うのは大嘘で。
どんな立場のどんな人間も、(規模の大小はあれど)必ず悩みます。
もちろんワタクシ猫も。
悩んで悩んで悩み尽くした挙げ句、ヘンテコな結論に着地するのですが、その点は諦めてます。ゴリゴリの私大文系脳だから、論理より感情を優先してしまうんです。
でもって何を悩んでいるのか。
それは…
そこぉ!?
いやホントに。悪い意味で原点回帰してしまいました。
滑らかな英語でネイティブと会話を楽しみたいと言う欲求は常にあるのですが、そこへ至るまでにメンドクサイ葛藤もつきまとってくるんです。
改めて自分は一体、どうやって英語と向き合えば良いんでしょう???
本来、こんな教材や、
こんな洋書を読んで、
のびのびと学びたかったんですが、
気付いたら、こんな単語帳や
絶対買うもんか!と決めていたデケー公式問題集まで常備する始末。
もう一人の自分が囁くんです。「ホントにその勉強でイイの?」って。
正直TOEICって、2回しか受けたことなくて、その時の感想は「FAXが詰まったとか飛行機が遅れたとか、こんなツマラナイ文章を覚えて何が楽しいんだ。アホか」です。
ゴメンナサイ。アホは言いすぎました。でも、その位クソツマラナイ試験だなって思ったんです(ゴメンナサイ。クソも言いすぎました)。
そんな自分が、YouTuber・Haruさんの影響で、いつの間にかTOEICを目標にしつつ、英検1級を目指すことに。
果たしてこの路線でイイのでしょうか?
うーん。ワカラン。
ワカランときは、どうするか。
もちろん湯船へDIVE!
何が「もちろん」か、サッパリだと思いますが、自分にとって銭湯通いって最上級の贅沢だったりするんです。
なんせ34歳まで風呂なしアパートに住んでいたので、足を伸ばして湯船に浸かることが、今でもこの上ないヨロコビなんですね。
そしてこの銭湯がまたユニーク。
店内には無数のマンガをストック。不思議なノスタルジーも相まって、とってもリラックスできるんです。
流石に湯船は撮影不可なので公式サイトからの引用ですが、
こんな環境にのんびり浸ると、不思議と思考もまとまってきます。これは昔からの習慣なので、今後も銭湯にはお世話になるでしょうね。
いや、お風呂談義は置いといて。
湯船で小一時間ほど考えた結果は…
・とりあえずTOEICは受ける
・自分の現在地(英語力)を知りたい
・並行して趣味の英語学習も取り入れたい
これがやはりベスト。とりあえずTOEICに向けて動きだすのが、現時点では得策。
どーせ時間はあるのだから、やりたいことはとことんやってみようと言うスタンスです。資格試験対策と趣味の学習の比重は、その時その時で調整すれば良さそう。
と言うか、どんな学習をしようと、きっと本質的な英語力は伸びるような気がしています。
本質的な英語力と言うのは「相手の伝えたいことがわかる / 自分のメッセージを伝えることができる」と言うことです。
これにてシンキングタイムは終了。
TOEICの申込みも終わりました。
また迷ったら銭湯にDIVEしそうですが、好きに行けや!って話なので、勝手に行きます。
長い長い英語との付き合いも、これからです。