私が愛した外国語話者 vol.1 〜TWICE ミナ〜

どのくらいの熱量で語って良いものか迷いますが、タイトルの「愛」は、字義通りガチの「愛情」ではなく、「推し」に近いニュアンスです。

 

そこを踏まえつつ、読んでいただければ嬉しいかなと。

 

初回はK-POP界隈で向かうところ敵ナシのTWICEから、ミナをチョイス。

 

ミナを知らない方もTWICEくらい、聞いたことあるでしょ?(ない方は興味もって!)

 

昨今、日本からも海を渡って業界に殴りこむ勇ましい女性を見かけるようになってきましたが、ミナは、サナ・モモと合わせて、その草分け的な存在(正確には日本人として初めて圧倒的な知名度を得た存在)。

 

じゃあ、なんでサナでもなくモモでもなくミナなのか。

 

理由は一つ。

 

スキだから。(「推し」設定どこ行った)

 

どこか昭和美人的な顔立ちで、おっとりとした雰囲気をキープ。立ち居振る舞いも上品で正真正銘のお嬢様と言うスーパースペック。

 

こんなのキライになる要素ある?

 

控えめな性格だから、グイグイ主張するタイプではありませんが、存在感がいちいちエグい。

 

でもって本題。

 

この「控えめ」と言う性格が、外国語学習で、かなり重要な位置を占めるんじゃないかなと。個人的には思うワケです。

 

ミナって、要は「陰キャ」なんです。筋金入りの引きこもりで、 かなり穏やか&大人しめ。

 

でも、内省的で内向的な人って、良くも悪くも完璧主義な方が多いから、外国語学習の際も、微に入り細に穿ち、かなり細かいニュアンスまで気を配ることができるんです。

 

サンプル数少ないけど、今まで見てきた英語話者でも、上位レベルになればなるほど、ゴリゴリの陽キャより、物腰柔らかな陰キャとの遭遇率が高めでした。

 

実際、ミナの韓国語はかなりのハイレベルで、ネイティブとのコミュニケーションも、全く問題ありません。

 

もっと言えば、脳の言語野と言う領域が、言葉を修得する際、大いに活躍してくれるんですが、それは男性よりも女性の方が発達しているんですね。

 

通訳や翻訳で(陽キャで活動的な男性よりも)女性を多く見かけるのは、そのためです。

 

ですが男性でも、

 

・とにかく暗い

・引きこもりたい

・活字を読むことに抵抗がない

・人差し指が薬指より長い(=女性ホルモンが多い)

 

…みたいな方は、外国語学習に取り組んでみる価値アリ。

 

思わぬ才能が開花するかもしれませんよ⁉