進捗状況 vol.14 〜天才への挑戦とリスニング3000時間の壁〜

いやはやスゴい人がいるもんです。全然知りませんでした。

 

その名も河野玄斗。

 

どれくらいスゴいっかって言うと、これくらい。

Wikipediaからの、それも2010年代からのみの引用ですが、これだけでお腹いっぱい。

 

まだ27歳ですが(2023年現在)、輝かしい実績を誇る超ド級の天才なんです。

 

普段なら、この手の方を見てもなんとも思いません。だって、レベルが違いすぎるから。

 

ところが、ある日。

 

たまたまオススメに上がったYouTubeショートを見て愕然。

 

 

しかも英検1級にも合格しておる!嘘だろ!

 

なんかさぁ。辞めてくれる。全部に完璧なの。コッチは若い頃から身体中ガッタガタで、青息吐息なのに、人生を謳歌しまくって英語まで完璧って。

 

このブログは「なんだかんだ世の中のインフルエンサーって英語話せないよね」って言う前提で、成功者たちから(心の中で)マウントを取りつつ自信を取り戻すことがメインの、非常にニッチなテーマでやってるんだから(そうだったっけ?)。

 

     なんだかんだ英語を話せないインフルエンサー

 

いや、勘違いしてほしくないんだけど、別に彼らを小バカにしているワケじゃなくて(とてもじゃないけど出来ない)。シンプルにどんな人間も欠点や短所が見えると安心するし、ホッとするじゃないですか。むしろ、わざと自分を下げて好感度を上げる方もいるくらいだから、やっぱり短所を可視化するって、大事だと思うんです。

 

そんな与太話も置いといて。

 

なぜか猛烈に嫉妬してまったんですね。河野玄斗クンに。かなり良い大人が。

 

せめて鼻毛がいつも出てるとか、足の指の間がクサイとか、そんな欠点があれば良いんですけど、ジュノンボーイに入賞するくらいだから、そんなことも無さそう。 

 

ニュアンス伝わりにくいかもしれないけど、要は「英語を話して自信を取り戻したい勢のフィールドに来なさんな」ってこと。

 

 

恐らく司法試験の多浪生なんかも、在学中に余裕で合格した彼を見て「コノヤロウ!」って思ったはず(強めの偏見)。

 

仮に「器ちっさ」とか「心せっま」とか思われても全然イイっす。だって、しょうがいないじゃない。嫉妬してしまったんだから。

 

だから、せめて英検1級を奪取して「ワイだってデキるぜよ!」ってのを、こっそり証明したい。

 

だがしかし!1級の壁は分厚い!とてつもなく分厚い!

 

目下の悩みはリスニング。リスニングは一発勝負だから、リーディングのように何度もリピート出来ません。そこが心底ツラい。

 

当面の学習は耳を鍛えてキャッチできるセンテンスの範囲を広げることがメイン。一般的に合計3000時間のリスニングで、そこそこネイティブに近づけるらしい。

 

例によってYouTubeで拝見した英語猛者たちが、口を揃えておっしゃってました。個人差は多少あれど(恐らく自分はメチャクチャ時間かかりそう)、間違いないはず。

 

当面の目標(リスニングの強化)】

・なるべく好きな素材を使う

・暗唱やシャドーイングなどで音読する

 

使う教材も色々考えたんだけど、

①音声が早すぎない

②内容が難しすぎない

③内容に興味が持てる

の3点だけに注意して、あとは手当たり次第聞いてみようかなと。

 

とりあえず現在は、敬愛する小林さやかちゃん(元ビリギャル)が使用していた「毎日の英速読」をやっつけてます。

 

でもって、現時点のリスニング合計時間は、恐らく1000時間未満。そりゃ、聞こえんわな。

 

今後は挫折を上手に回避して、じっくり耳を育てる予定。いや育ってほしいよ。ホントに。

 

 

願いに願いまくってる日々です。

 

 

追記

その後、河野玄斗クン本人の動画内にて、公認会計士受験時に使用した参考書を確認。

積み上げた書籍は成人男性とほぼ同じ高さ。総重量は約70kg。

 

うーん。天才は努力の量も違う。もちろん合格したらしい。

 

完全に嫉妬する相手を間違えた気が…。