進捗状況 vol.13 〜49歳が18年ぶりにTOEICを受けてみた(スコアは出たものの編)〜
まあね。しょーがないんですよ。人間50年近くやってれば、誰だってガタは来るワケで。
でも、もうちょっと加減してくれんかね。マジで。
試験後の首イタイイタイ問題
9/10の試験後から首周りの痛みが一気に激化、たまらず整形外科に駆け込むや、医者から無常の一言。
うん。知ってた。前も首のヘルニアで神経痛を喰らってたから。しかも半年近く。
ちなみにレントゲン。パっと見ワカランけど、どうやら一番下の椎間板が潰れているらしい。
さらに首自体も右に傾いているので、それが痛みをより顕著にしているそうな。
猫「試験中ずっと下向いていたんですけど、痛くて痛くて」
医者「そりゃそうです。下を向く作業と同じ姿勢のキープは控えてください」
強めのアドバイスに納得。若いときから下を向くのが辛かったから、そろそろ限界なんだろうね。首周辺の痛みは五十肩らしい。
早速、渡されたイラストで確認。
…。
…。
ジジイじゃねーか!
もうちょっと前向きと言うか、フレッシュなイラストはなかったんか。悪気はないと知りつつも、遠回しに老人扱いされて(=オワコン扱いされて)、あまり良い気分じゃない。
まあ原因はわかったので、前向きに対処すべく電気治療にトライ。
そしてこれが、むっちゃ効く!
硬直した筋肉をグリングリン動かして凝りを解消、5回目の治療で痛みもほぼ消失。
ありがたい。首も肩も回る回る。健康しか勝たんのよ。健康しか。
ジジイのイラストは忘れることに。
一人熱海へ
ホントは試験が終わったら直ぐ行くつもりだったんだけど(→自分へのご褒美ね)、身体が痛くてそれどころじゃなかった。
まあ、全快もないんだけど、ぼちぼち様子見くらいに動かせるようになったので、一路熱海へ。
まずは来宮神社から、
熱海親水公園へ。
さらにビーチ沿いを歩いて、
本日の宿・伊藤園ホテル熱海館に到着。素泊まり6215円で湯船を満喫します。
夕飯はピザのテイクアウト。飯テロオラァ!
これをムダに広いツインルームで食べます。もちろん一人で。寂しくなんかありません(強がり)。
あとはYouTube見ながらフテ寝…じゃなくて、一人ブレスト。
今後どーしよーかなーって。
考えに考えた挙げ句、以下の結論に着地。
・やっぱり英検1級は受ける
・同時に身体の健やかさを取り戻す
・オンラインのテストも受験してみる
なんだかんだ英検1級は諦めきれない。大した学歴も職歴もない自分が、唯一自信を取り戻せそうなステイタス。
そのためには身体の痛みを解消しつつ、英語力を底上げ、本番でもリラックスできるくらいの実力が欲しい。なんとしても。
さらにオンラインで受験できるテストも視野に入れてみたり。よくよく考えたら机上の試験にこだわる必要もないよね。首の負担も少ないだろうし。
そんなことをウダウダ考えながら、ピザを胃袋に詰め込んで就寝。おやすみ熱海。
スコアは出たけれど…
おはよう熱海。まだ2:00だけど。
朝活とかじゃなくて、ただの中途覚醒。良くないよね。
昔、じーちゃんが早起きして鶏を起こしていたけど、今ならそのじーちゃんも起こすことができる。
することないから真っ暗な商店街を歩いて、コンビニでココアを購入。
大好きな黒田龍之助先生の著書に目を通しつつ、次の眠気を待ちます。
うーん。眠れたのか眠れなかったのか、よくワカラン。フワフワした状態のまま朝6:00。
人生なんてそんなもん。曖昧な局面の方が多いんだから気にしない気にしない。
自分に言い聞かせながら朝風呂へ。
湯船に浸かったらシャッキリ目が覚めました。肩の痛みも更に軽快したよう。
あまりにキモチ良いので、駅前まで散歩。朝日が射し込むだけで心地よさは倍!最高やね!(上:深夜2:00前後の熱海駅 下:早朝6:30頃の熱海駅)
さてと。身支度を整えて、ノロノロと帰り支度。現実が待つ東京へ。
その現実とはもちろんTOEIC。スコアの発表が、そろそろWEBで確認できそう。
結局、夜まで待ったんですが…
…なんかゴメン。
ここまで引っ張っといて中途半端と言うか。
「ウッギャー!トータル315点!ワイ無事死亡!」とか「いきなり715点ヤッヴァ!」とか、もう少しリアクションしやすい点数ならまだしも、575点て。中途半端の極み。
細かい対策は紙のスコアに記載されているから、もう少し待ってからだろうけど…うーん。とりあえず現時点の英語力は測定できたし、これ以上は闘志が湧かないなぁ。
まあ、英検1級はブレずに目指すので、それでイイや。首と腰のコンディションも考えて、TOEICは気が向いたらにしとこ。
そーしよそーしよ。
朝方まで湯船に浸かって良い汗かいていたのに、今じゃ冷や汗だけど、そこも黙っとこ黙っとこ。
自分だけの英語道を歩むのだ(厨ニ)。